東京都目黒区は住みたい街としても高い人気を誇る街ですが、実は子育て支援も充実しており小さなお子さんがいるファミリー世帯も暮らしやすい街でもあります。
子育て支援の内容は自治体によってさまざまなため、こうした支援が手厚いことはその街に引っ越す理由になることも少なくありません。
今回は、目黒区の児童館でおこなわれている乳幼児向けの活動などについてご紹介しますのでぜひチェックしてみてください。
目黒区の児童館でおこなわれている乳幼児向けの活動とは？
目黒区内の児童館では、さまざまな年齢の子ども達が遊んだり、イベントに参加したりといった経験を通して、仲間づくりの輪が広がるよう取り組んでいます。
乳幼児向けの活動も充実しており、各児童館でおこなわれている「乳幼児のつどい・子育て講座」では、0歳から5歳までの乳幼児と保護者を対象に、工作遊びや親子体操、運動遊びなどを楽しみながら、子どもの創造性や協調性を養います。
乳幼児のつどい・子育て講座は自由参加です。
また、週1回の登録・定員制事業である「乳幼児クラブ」では、0歳から3歳までの乳幼児と保護者が1年の間、年齢別のグループ活動を楽しみながら子育て仲間をつくることができます。
そのほか今年度の4月2日以降に生まれた乳児と保護者を対象に、自由参加の乳幼児活動として「ベビー活動」もおこなわれており、手遊びやおしゃべりをしながら友達づくりができる場となっていますよ。
児童館が開館していれば自由に使うことができ、児童館に問い合わせれば午後12時から午後1時のランチタイムの利用も可能です。
目黒区内の児童館でおこなうランドセル来館事業
児童館は、地域の子どもの居場所としての役割を果たしています。
目黒区の児童館でおこなわれている「ランドセル来館」もその一環。
ランドセル来館とは、小学校から下校後に自宅に帰ることなく、ランドセルを背負ったまま直接児童館に来ることができる制度です。
区内在住または区内の小学校在学の小学1年生から6年生までが対象で、利用するためには登録が必要となります。
登録にあたっては、保護者と児童、職員の面談が必要となるため、事前に児童館に連絡して面談日時を決めてください。
病気や仕事などなんらかの事情で放課後に家庭で保育できない児童に関しては、学童保育クラブも設けられているため、困った時は悩まずにまずは相談してみてくださいね。
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まとめ
目黒区内の児童館では、児童や保護者をサポートするためにさまざまな活動や事業に取り組んでいます。
子どもの成長のためだけでなく、同じ子育てをする仲間をつくる場として利用するなど、息抜きの場としてもぜひ活用してくださいね。
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