不動産を購入すると同時に表札を作成する方がいます。
今回は、どんな種類があるのか、おすすめの設置場所はどこなのか、注意点を解説します。
ぜひ、不動産購入後、表札の設置について悩んでいる方は記事を参考にしてみてください。
表札の設置の前に種類を把握しよう!
表札の主な種類は7つあります。
1つ目は、重厚感や耐久性があることで知られている天然石です。
高級感を感じられる一方で落下しやすい特徴があります。
2つ目は、軽くて耐衝撃性があるアクリル素材です。
落下しても破片が飛び散らない特徴がありますが、黄ばみや変色しやすい欠点もあります。
3つ目は、デザインが豊富かつ色あせがないのが特徴のガラスです。
価格が高いものが多いため、予算を考える必要があります。
4つ目は、加工しやすいデザインのステンレスやチタンなどです。
錆びや表面が傷つきやすいため注意しましょう。
5つ目は、和モダンなお家にも合う天然木です。
定期的なメンテナンスが必要なため導入時は注意しましょう。
6つ目は、焼きの味わいが楽しめるタイルです。
デザインが豊富な一方で地震などの災害時に破損する可能性があります。
7つ目は、夜間の照明を当てたときも見やすい切り文字です。
比較的費用が高いことが特徴といえます。
表札を設置する場所はどこがおすすめ?
表札を設置することが多い場所は5つあります。
玄関の横、家の外壁、ポスト、機能門扉、門柱です。
表札は原則、目に入りやすい場所に付けることがおすすめです。
また、中国の陰陽5行説と呼ばれる風水を気にされる方は家に向かって門柱の右側に付けると運気がアップすると言われています。
ただし、デザインや表札の大きさなどにより左側に設置するケースもあるでしょう。
一般的な設置場所は、郵便受け付近、門などです。
配達員などがすぐに目に付くところに表札を設置しましょう。
表札を設置するときの注意点とは?
注意点は4つあります。
1つ目は、設置する場所とデザインが合っているかです。
不動産物件のデザインがおしゃれになっていたとしても、表札がミスマッチの場合、違和感を感じるでしょう。
2つ目は、表札の種類それぞれのデメリットを把握することです。
たとえば、先述にある1つ目の天然石は落下しやすい特徴があります。
そのため、対策をおこなわなければなりません。
3つ目は、表札が見える範囲を明確にすることです。
文字のデザインや大きさ次第で、どれくらい近づけば見えるかを設定することができます。
遠くから表札が見えないと訪問者にとって不便である反面、防犯対策になる場合もあり、目的や利便性と防犯性のバランスを検討する必要があります。
4つ目は、自作でオリジナルを作成しないかぎり、表札は受注生産のためキャンセルができないことです。
出来上がった仕上がりがイメージと異なっていても返品できないため注意しましょう。
まとめ
不動産購入と同時に表札を出す方が多く、種類に迷うこともあるでしょう。
それぞれの特徴を把握し、外観とマッチするかどうかを検討したうえで設置することがおすすめです。
表札は受注生産のため返品できないので、慎重に考えて注文しましょう。
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