マイホームの購入を検討するなかで、「ローコスト住宅」という言葉を耳にする方も少なくないでしょう。
しかし、「ローコスト住宅って何?」「建売住宅とどっちがいいの?」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ローコスト住宅と建売住宅との違いや、建売住宅のメリット・デメリット、ローコスト住宅のメリット・デメリットを解説していきます。
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ローコスト住宅と建売住宅との違い
そもそもローコスト住宅とは、さまざまなコストを削減することにより、安い価格で建築可能な「注文住宅」の一種です。
一般的には、注文住宅は建売住宅よりも価格が高くなりますが、ローコスト住宅は価格を抑えることができるため、建売住宅と比較されることが多いです。
建売住宅は、完成済みの建物と土地をセットで販売している住宅ですが、ローコスト住宅は注文住宅のため、設計段階から建築を進めるという違いがあります。
ただし、完全自由設計の注文住宅とは異なり、コストを下げるためにある程度規格化されているのがローコスト住宅です。
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建売住宅のメリット・デメリット
建売住宅のメリットとしては、購入してから住み始めるまでの期間が短いことが挙げられるでしょう。
先述したように、建売住宅は完成済みの建物と土地をセットで購入するため、建築期間が不要なため、最短1か月程度で入居することができます。
一方で、設備を変更できないことはデメリットとして挙げられます。
たとえば、キッチンや浴槽などの設備について、注文住宅であれば好みのものを設置できますが、建売住宅はすでに建築しているため変更できません。
どうしても変更したい場合は、購入後にリフォームする必要があるでしょう。
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ローコスト住宅のメリット・デメリット
ローコスト住宅のメリットとしては、こだわりたい部分に予算を充てられる点が挙げられます。
ローコスト住宅では、建築コストを節約することで、こだわりたい設備やオプションに予算を充てて追加しやすいでしょう。
しかし、オプションの追加費用が高額になりやすい点には注意が必要です。
ローコスト住宅は、設備や資材を規格化してコストダウンを実現しているため、規格外のオプションをつける場合は価格が高くなりやすいのです。
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まとめ
ローコスト住宅は、安い価格で建築可能な「注文住宅」の一種であり、完成済みの建物と土地を購入する建売住宅とは異なります。
建売住宅のメリットは、購入して住み始めるまでの期間が短いことですが、設備を変更できないデメリットもあります。
ローコスト住宅は、こだわりたい部分に予算を充てられるメリットがある一方で、オプションの追加費用は高額になりやすい点がデメリットです。
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