たとえ中古物件であっても、購入後にリノベーションを施せば、理想の間取りや内装を実現できます。
しかし、リノベーションを前提とした際に、どのような物件を選べば良いのかがわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、リノベーション向きの物件の特徴や選び方、購入時の注意点について解説します。
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リノベーション向きの物件の特徴とは?
中古物件を購入する際は、まず一戸建てとマンションのどちらにするのかを選択しましょう。
一戸建てでリノベーション向きと言えるのは、1981年6月1日以降に建築確認がおこなわれた物件です。
このような一戸建ては、現行の耐震基準を満たしているため、リノベーションの際に耐震工事費などの余計な費用がかかりません。
また、完了検査証をしっかりと取得している一戸建てであれば、リノベーション時にローン審査で落とされることもなくなります。
一方、リノベーション向きと言えるマンションは、前の居住者によってリフォームなどが施されていない物件です。
管理規約によって工事内容が制限されていないマンションも、リノベーション向きといえます。
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リノベーション向きの物件の選び方
リノベーションを前提として中古物件を購入する際は、まず価格に着目しましょう。
リノベーションの費用は、1,000万円以上にのぼるケースが少なくないため、購入費用をなるべく抑えることが物件の選び方のコツです。
築年数が20年前後の物件であれば一定の資産価値が維持あり、価格も手頃なのでおすすめです。
また、リノベーション向きのマンションの選び方として、ラーメン構造であるかどうかが挙げられます。
ラーメン構造のマンションであれば、大規模な間取り変更が可能なので、より自身の思い描く理想のプランを実現できます。
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リノベーション向き物件を購入する際の注意点
リノベーション向き物件を購入するときの注意点のひとつは、予算です。
リノベーションで想定外の費用がかかった結果、予算オーバーとなるケースは少なくないため、事前にしっかりとした資金計画を立てましょう。
また、建物の管理状態が良好かどうかも、購入時の注意点のひとつとして挙げられます。
中古物件の場合は、目には見えない構造部が劣化していて、耐震性や断熱性に劣る可能性が高いため、購入前にインスペクションをおこなうなどして品質を確認することが重要です。
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まとめ
リノベーション向きの中古住宅とは、ある程度の資産価値があって価格が手頃、かつ間取りの改変がしやすい構造の物件です。
予算オーバーを防ぐためにも、購入前には物件価格とリノベーション費用を踏まえたうえで資金計画を立てることをおすすめします。
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