販売中の建売住宅のなかには、売れ残りの物件もあります。
売れ残りの理由は物件によって異なりますが、主な原因を把握すると、今後の物件探しで役立つでしょう。
そこで今回は住宅の購入をご検討中の方に向けて、売れ残りの建売住宅がある理由を解説いたします。
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売れ残りの建売住宅がある理由
売れ残りの建売住宅がある理由は、以下のとおりです。
理由①:販売価格が高い
相場より価格が高いと、集客がうまくいかず売れ残ることがあります。
価格を重視する方は多いため、立地や設備が良くても価格が高い住宅は売れ残りやすいのです。
理由②:供給過多
一気に複数の建売住宅を同じ土地に建てると、供給過多により売れ残るケースがあります。
この場合は立地や建物に問題はなく、需要と供給のバランスが合わなかったことが原因です。
理由③:物件にマイナスポイントがある
物件自体にマイナスポイントがあるケースも考えられます。
日当たりが悪かったり、駅まで遠いのに駐車スペースがなかったりするなど、条件や利便性の悪さから売れ残ってしまいます。
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売れ残りの建売住宅を購入するメリット
売れ残りの建売住宅を購入すると、以下のようなメリットがあります。
値引き交渉がしやすくなる
ハウスメーカーはできるだけ売れ残りを避けたいので、値引きできる可能性が高くなる点がメリットです。
とくに建築後1年過ぎると未入居でも中古物件として扱われるので、その前に価格を下げて売却する傾向があります。
建物の状態を確認できる
すでに建物が完成しているので、建築状態や設備の不具合などを確認できる点もメリットです。
月日が経過しないと現れない壁のひび割れなど、新築時には気付けない不具合を見つけられます。
すぐに入居できる
売れ残りの建売住宅は、スムーズに入居できるのもメリットです。
新生活に合わせてすぐに引っ越したい方や、家づくりのための打ち合わせ時間を取れない方などにもおすすめです。
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売れ残りの建売住宅を購入する際の注意点
売れ残りの建売住宅を購入する際は、以下のような注意点に気を付けましょう。
注意点①:条件を明確にする
建売住宅に求める条件を決めておくと、物件を比較する際にスムーズに検討できます。
希望条件はチェックリストにまとめておくと、物件ごとにメリットとデメリットを見つけやすくなるのでおすすめです。
注意点②:適正価格で交渉をおこなう
交渉は周辺の物件価格や相場などを考慮し、適正価格の範囲内でおこないましょう。
強気な条件を提示すると、交渉自体に応じてもらえない可能性があるので注意が必要です。
注意点③:中古物件の可能性がある
建築してから1年経過した建売住宅は、新築から中古の扱いに変わります。
これにより、新築物件で10年保証される品確法が適用されなくなる点に注意が必要です。
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まとめ
建売住宅の売れ残りの理由として、販売価格が高いことや供給過多の地域であること、物件自体にマイナスポイントがあることなどが挙げられます。
売れ残る原因は物件によって異なり、一概に不具合があるとはいえないので、理由を把握したうえで検討しましょう。
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