日本国内においてシロアリ被害は珍しくはなく、売却を考えている家にシロアリが巣を作ってしまっていたというこもあるかと思います。
その場合でも家を売却できる可能性はありますが、おさえておきたいポイントがいくつかあります。
今回は、そもそもシロアリ被害とはどのようなものかと、売却する方法と注意点を解説します。
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シロアリ被害とは?家の売却にあたっての基本
シロアリ被害とは、シロアリの発生によって建物に生じるさまざまな被害を差します。
日本国内に多い木造住宅は、シロアリの格好のすみかとなりますが、鉄筋コンクリート造の家に発生するケースもあるため注意が必要です。
実際にシロアリが発生すると、建材として使われている家の木材が食い荒らされ、建物の耐久性や耐震性が下がってしまいます。
家の性能が以前よりも下がる点から、資産価値の下落も避けられません。
シロアリ被害は家の持ち主にとって重要な問題であり、雨漏りや配管の故障などと並ぶ主要な瑕疵のひとつとされています。
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シロアリ被害に遭った家の売却方法
売却したい家にシロアリが巣を作っているときは、売主側で駆除や補修を済ませてから売り出すのが有効的です。
専門業者に依頼してしっかりと駆除をおこない、被害に遭った部分も補修すれば、相場に近い価格で売却可能です。
また、古家付き土地として売り出すのもひとつの方法で、こうすると土地を求めている買主と安価な家を求めている買主の両方を主なターゲットにできます。
それぞれの買主は層が異なっているため、通常よりも幅広い買主にアプローチする形となり、家が売れる可能性が高くなります。
建物の傷みがひどかったり、建物の品質によるトラブルを避けたかったりするときは、事前に家を解体するのもひとつの方法です。
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シロアリ被害に遭った家を売却するときの注意点
家の売却にあたっては、シロアリ被害を隠さない点が重要です。
事実を伝えずに手続きを終えた場合、後日に買主から訴えられ、損害賠償などを求められる可能性が高いです。
シロアリ被害は告知が必要な項目に含まれているため、まずは売却の仲介を頼む不動産会社にもれなく伝え、買主への告知がしっかりおこなわれるように配慮しましょう。
このほか、売却する家にシロアリ被害が起きていると、買主に都度告知する手間がかかるうえ、告知の結果として購入を見送られるケースも多く、売却には時間がかかる傾向にあります。
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まとめ
シロアリ被害とは、シロアリの発生によって生じるさまざまな被害のことです。
これがある家の売却方法としては、売主側で駆除や補修を済ませてから売り出す方法などが挙げられます。
注意点には、シロアリ被害を隠さない点や売却には時間がかかる点があります。
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