ネガティブな事情のある土地を所有している方のなかには、「いわくつきの土地は通常どおりに売却できるのか」と気になる方もいるでしょう。
いわくつきの土地や物件は、売却がスムーズに進まない可能性も考えられるため、事前に詳細をチェックしておくと安心です。
そこで今回は、いわくつきの土地を売却する際にどのような影響があるのか、また売却方法や注意点についても解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
目黒の売買土地一覧へ進む
いわくつきの土地を売却する際に価格などへ与える影響
いわくつきの土地を売却する際、エリア内の価格相場から20～50%ほど下げて売却する必要があるといわれています。
売却価格に影響を与える要素として大きいのは、いわくつき物件で何が起こったのかです。
たとえば、老衰で人がなくなった土地でも、早期発見された事例と数か月放置されていた事例では、買い手の印象は大きく異なります。
数か月間放置されていたとなると、ネガティブな印象を強く受ける買い手も多く、そのような場合は大きく値下げをして販売しなければ売却できない可能性が高まります。
また、良くない噂が出回っているような土地も、なかなか買い手が見つからないケースがあるため注意が必要です。
いわくつきの土地であるとの明確な証拠がない場合でも、心理的瑕疵に該当するような噂であると、値下げをしなければ売却できない可能性があります。
▼この記事も読まれています
家を早く高く売却するための秘訣！ホームステージングについて知っておこう
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
目黒の売買土地一覧へ進む
いわくつきの土地を売却する方法とは？
いわくつきの土地を売却する方法には、賃貸の駐車場を運営した後に売却する方法が挙げられます。
いわくつきの土地は、ネガティブなイメージを無くしてからのほうが売却しやすいです。
そのためすぐに売却するのではなく、賃貸の駐車場として運営し、ネガティブなイメージの風化を待つのも選択肢のひとつです。
つづいて、実際に売却するタイミングでの対応方法ですが、通常の土地売却と同じ手順となります。
仲介業者に依頼して買い手を見つける、もしくは不動産会社に直接買取を依頼する方法のいずれかを選びましょう。
▼この記事も読まれています
不動産の売却益とは？不動産を売却したときの税金の計算方法や節税対策
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
目黒の売買土地一覧へ進む
いわくつきの土地を売却する際の注意点
いわくつきの土地を売却する際の注意点は、告知義務を怠らないことです。
殺人などが発生したいわくつきの土地は、心理的瑕疵があるとみなされます。
そのため、土地の売買契約締結のタイミングまでに、必ず買い手にいわくつきである旨や詳細を告知する義務が発生するのです。
2つ目の注意点は、事前に近隣エリアの価格相場を調べておくことです。
相場を知っていると、不動産会社からの査定結果が適切かどうかの判断がしやすくなります。
いわくつきの土地は売却価格が安くなる傾向にありますが、それ以上に安く買い叩かれてしまうケースもあるため注意が必要です。
▼この記事も読まれています
未接道の土地は売却可能？未接道となるパターンと売却方法を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
目黒の売買土地一覧へ進む
まとめ
いわくつきの土地は売却時、価格を安くしなければならなかったり買い手が見つからなかったりするなどの影響があります。
売却方法は通常の土地売却と同様ですが、駐車場として運営しネガティブなイメージを無くしてから売却を進める方法もおすすめです。
いわくつきの土地を売却する際は、告知義務や価格相場に注意しながら手続きを進めましょう。
目黒・渋谷の一戸建てなら情報満載のグローバルインク株式会社がサポートいたします。
ご購入を検討されている方は、ぜひまでお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
目黒の売買土地一覧へ進む
