中古マンションのメリットとして、新築よりも価格が割安なため、購入可能な住宅の選択肢が増えることを挙げられます。
しかし、魅力的に感じる住宅がたくさんあることにより、何を決め手に購入する中古マンションを選ぶべきか分からなくなりがちです。
そこで今回は、築年数・立地・価格の3点から、中古マンションを購入する決め手を解説します。
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中古マンション購入の決め手を築年数から見るポイント
一般的に、中古マンションは築年数が浅いほど割高なため、築5年以内のいわゆる「築浅」と呼ばれる住宅は、お得とは言えません。
建物の資産価値は築年数の経過とともに下がり、築25年ほどで下げ止まるケースが多いため、お買い得な中古マンションを購入したい場合は、築20年前後の物件に注目しましょう。
築20年前後の中古マンションの場合、すでに一度は計画修繕がおこなわれている場合が多く、どのような修繕がおこなわれたかを確認すると、管理状況が良いかどうかを見極めやすいこともメリットです。
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中古マンション購入の決め手で立地に注目する場合のポイント
立地に注目して中古マンションを購入する場合は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、銀行、病院、学校といった施設が近くにある住宅を選ぶと、生活利便性が高まります。
室内はリフォーム・リノベーションにより改良できますが、立地は購入後に動かせないため、最寄り駅から徒歩10分以内など、駅から近い中古マンションを選ぶと良いでしょう。
また、治安の良さもポイントになるため、周辺に街灯が多く、夜間でも安全に帰宅できるかどうかを確認することも大切です。
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中古マンション購入の決め手を価格にする場合のポイント
中古マンション購入の決め手として、新築と比較して手頃な価格で購入できる点を挙げる方は多いです。
首都圏における築年帯別の平均価格を比較すると、築0年~5年のマンションの平米単価は88.16万円ですが、築21年~25年の中古マンションの平米単価は46.93万円まで下がります。
築26年~30年の場合、平米単価は31.09万円までさらに下がるため、リノベーション前提で築古の中古マンションを購入しても良いでしょう。
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まとめ
中古マンションは築年数が浅いほど割高で、下落が下げ止まる築20年前後の物件を購入するとお得です。
中古マンション購入の決め手に立地を選ぶ場合は、生活利便性や駅からの距離、治安に注目しましょう。
築26年以降の中古マンションは、平米単価が大きく下がるため、リノベーション前提で購入するのもおすすめです。
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