マイホームを購入してから年数が経つと、子どもの成長や親の介護などライフスタイルの変化などによって住み替えが必要になるかもしれません。
ところで、住宅は、注文住宅と建売住宅との2種類に区分されるのをご存じでしょうか。
この記事では、2つの住宅の違いのほか、売却しにくい住宅の特徴や売るときのポイントについても解説するので、注文住宅を売却予定の方はお役立てください。
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注文住宅と建売住宅の違い
注文住宅とは、施工主の好みにあわせて建材や間取り、内装などを決めて建築する住宅で、他にはない唯一無二の物件になります。
一方の建売住宅は、時代のニーズなどを反映して設計・施工される住宅で、住宅メーカーなどが販売しています。
分譲住宅地などで、同じ形状の建売住宅が並んでいるのを見かけるケースがあるでしょう。
近年は、新築に比べて購入価格を抑えられる点で中古住宅の需要が増していますが、注文住宅においては売却しにくい事例があり、注意してください。
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売却しにくい注文住宅の特徴
注文住宅は、画一的な建売住宅と違い、施工主のこだわりにより個性溢れたデザインで建築できます。
ただし、奇抜な建物は万人受けしにくい傾向があり、中古市場においては苦戦を強いられるかもしれません。
こだわり抜いた間取りであっても購入希望者から使いにくいと感じられる可能性があり、螺旋階段の住宅も敬遠されがちです。
また、注文住宅は、不整形地や傾斜地などにも建てるケースがあり、もともと土地の条件が悪い事例もみられ注意が必要です。
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注文住宅を売却するときのポイント
駅やスーパーマーケット、病院、学校などから近距離で、緑地や自然など周辺環境に恵まれた場所の物件は、立地条件をピーアールポイントに掲げましょう。
日当たりや眺望のほか、頑丈な地盤、ハザードマップによる浸水地域に該当していないなど土地の条件は住宅の売却において大きな魅力の1つになります。
また、建築したのが大手のハウスメーカーなど信頼性が高い会社のときには、購入希望者に安心感を与えられるでしょう。
気密性や耐震性など品質に優れた建築方法で建てられているとともに、適切にメンテナンスしている物件は、同じ築年数の住宅に比べて評価が高くなる傾向があります。
なお、建売住宅に比べて充実している設備をピーアールするのも、売却に向けて効果があるかもしれません。
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まとめ
注文住宅を売却する際には、駅や学校など近隣施設の利便性や周辺環境をアピールすることが重要です。
また、大手ハウスメーカーの建築物や適切なメンテナンスが行われている住宅は、購入希望者に安心感を与えやすくなります。
最後に、建売住宅と比較して充実した設備をアピールすることで、より高い評価を得られるかもしれません。
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