中古マンションは新築よりも割安で購入できる場合が多く、多くの方が検討しています。
しかし、同じマンションでも高層階と低層階では値段にも差があり、どういった基準で選んだらよいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
本記事では高層階と低層階のそれぞれのメリットとデメリット、価格について解説していきます。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
目黒の売買・投資マンション一覧へ進む
中古マンションの高層階と低層階にはそれぞれメリットがある
マンションの高層階と低層階には、それぞれに捨てがたいメリットがあります。
高層階の一番のメリットは、眺望や日当たりが良い点でしょう。
周囲からの視線が気になりにくく、それが人気の理由でもあります。
眺望だけでなく、エリアによっては自宅から遠くの花火大会が見られる場合もあり、価格以上の価値があるでしょう。
一方、低層にある部屋は高層の部屋に比べ、比較的価格が安いのがメリットです。
手入れの行き届いたエントランスや多彩な共用施設などは、どの階にあっても変わらず利用できるためその分お得といえます。
また、低層階ではエレベーターの混雑に巻き込まれにくく、階段を利用して効率的に過ごせるのも良い点の一つです。
▼この記事も読まれています
新築一戸建て購入時の登記の種類や費用相場をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
目黒の売買・投資マンション一覧へ進む
中古マンションの高層階と低層階にはデメリットもある
メリットは前述したとおりですが、一方で高層階と低層階にはデメリットもあります。
高層階のデメリットは、その眺望や日当たりの良さから、価格が高い点です。
高層マンションではエレベーターの混雑に巻き込まれやすく、マンションを出るまでに10分以上かかるケースもあります。
また、地震などの緊急時には非常階段を利用しなければならないため、避難に時間がかかる心配もあるのです。
一方、低層階のデメリットは、近隣の建物と密集している場合は日当たりや眺望が悪くなり、道路や周辺からの騒音の影響を受けやすい点です。
また、上層階と下層階の値段の差が大きい場合には、ステータスが低いと見られやすい点もデメリットの一つでしょう。
▼この記事も読まれています
建売住宅を購入するときの手付金とは?払えない場合の対処法もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
目黒の売買・投資マンション一覧へ進む
中古マンションの低層階と高層階には価格差がある
新築時だけでなく、中古マンションでも階数が上がっていくほど高く販売されるのが一般的です。
階層が高くなるごとに日当たりや眺望が良くなり、ステータスが高いと考える方がいまだに多いためです。
なかには、20階と40階で500〜1000万円ほどの差が出るマンションも存在します。
もちろん、間取りの使いやすさや広さ、どの方角を向いているのかなど複数の要素で変動します。
もし眺望にこだわらないのであれば、使用できる共用施設は変わらないので低層階を購入するのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
土地を共有名義で購入するとは?メリット・デメリットや注意点を解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
目黒の売買・投資マンション一覧へ進む
まとめ
中古マンション購入はどの階層が良いのか、一概には判断できません。
眺望や日当たりの良さ、ステータスを重視する場合には高層階が、マンションを出る際の利便性やコストパフォーマンスを優先する場合には低層階を選択するのがおすすめです。
ご自身の価値観と照らし合わせ、最適な物件選びをしましょう。
目黒・渋谷の一戸建てなら情報満載のグローバルインク株式会社がサポートいたします。
ご購入を検討されている方は、ぜひまでお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
目黒の売買・投資マンション一覧へ進む