築10年の一戸建てはまだまだ新しくきれいであるように感じますが、どのくらいの価格で売却できるのでしょうか。
実は、一戸建ての価値は築10年の時点で新築時の半分ほどになってしまうのです。
今回は、築10年の一戸建ての売却価格相場や、売り出し時のコツ・注意点について解説します。
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築10年の一戸建ての売却価格相場
築10年の一戸建ての売却価格相場は、新築時価格の50%ほどになります。
建物の価値は新築時をピークに年々下落し、築10年でおよそ半分になるためです。
築10年のタイミングは、住宅ローン控除が終了する意味でも売却に適した時期と言えます。
新築よりはるかに安いが比較的きれい、古さは感じないなどの理由で中古物件としての需要も高いため、いつかは売却しようと考えているなら築10年を機に検討してみてください。
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築10年の一戸建てを売却するときのコツ
築10年の一戸建てを売却するときのコツは「最初は売り出し価格を高めにする」「内覧対策に注力する」「スケジュールに余裕をもって売り出す」の3つです。
築10年の一戸建ては中古住宅としての需要が十分にあるため、最初はやや高めの価格で売り出すのがおすすめです。
希望額よりも高く売り出しておけば、値下げ交渉を受けても最終的に希望どおりの価格で取引ができます。
内覧に来た方に良い印象を持ってもらえるよう、常にすみずみまで清掃しておく、必要に応じてハウスクリーニングを入れるなどの対策も重要です。
一戸建てを売り出してから売却が決まるまでの期間は平均3~6か月ほどですが、希望に近い条件での売却を目指すなら、時間をかけて買い手を探せるようにスケジュールに余裕をもっておくと良いでしょう。
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築10年の一戸建てを売却するときの注意点
築10年の一戸建てを売却するときの注意点は「住宅ローンが残っているなら一括完済が必要」「物件の不具合は隠さず伝える」「売り出し前のリフォームはしない」の3つです。
住宅ローンが残っている不動産を売却するためには、売却と同時に住宅ローンを一括完済し、借入先に抵当権を抹消してもらう必要があります。
また、売り出し時には、物件の魅力だけでなく不具合・欠陥についても隠さず伝えなければなりません。
不利な事実を隠して不動産を売却してしまうと、後に買主から契約不適合責任を問われるリスクがあります。
築10年の物件はそのままでも問題なく住める状態であるため、売り出し前のリフォームは不要です。
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まとめ
築10年の一戸建ての売却価格相場は、新築時の50%ほどです。
売り出し時には「最初は売り出し価格を高めにする」「内覧対策に注力する」「スケジュールに余裕をもって売り出す」の3つのコツを意識してみてください。
住宅ローンが残っているときは一括完済が必要であることや、物件の不具合・欠陥は隠さず買主に伝えなければならないことにも注意しましょう。
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